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IFC(Ixiaファブリックコントローラー)クラスター - LIC-V1-IFC
統一インターフェイスから NPB のクラスターを管理および設定
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ハイライト
トラフィック量が爆発的に増加しセキュリティの脅威が深刻化する中、今日のネットワークは拡張し、より高度で広範囲なモニタリング技術の採用が進んでいます。 ネットワークが拡張し、新しいデバイスが追加されるにつれ、IT管理者は、ネットワーク全体を監視することで管理の一元化、オーケストレーションの簡素化、死角の排除を行う必要に迫られています。
効率性と使いやすさが重要な場合、企業はIxiaのファブリックコントローラーテクノロジー(デバイス管理用のSDx(ソフトウェア定義のすべて)コントローラー)を信頼し、一元化された可視性とセキュリティファブリックを提供します。 単一画面による管理機能を搭載したIFCクラスターを使うことで、ネットワーク・パケット・ブローカー (NPB)を分散環境下で、単一のユーザーインターフェースを介して効率的に管理または設定が可能になります。
IFCクラスター機能一覧
単一のインターフェース
Ixiaファブリック・コントローラー・クラスター (IFCクラスター)を使えば、NPBのクラスターを作成でき、単一画面から1つのユニットとしてすべてのクラスターを管理できます。 IFCクラスターは多数のネットワークトポロジー(ハブ・アンド・スポーク、スパイン・アンド・リーフ、ツリー、リング、メッシュ、もしくはこれらを組み合わせのいずれか)に対応し、コピーされたトラフィックは単一ホップ/複数ホップ離れたツールでも到達することができます。 弊社のNPBと同じ直感的な管理インターフェースを備え、デバイスを大規模に制御することがかつてないほど簡単になりました。
IFCクラスターを通して繋がったVision NPBのすべてのポートは1つの画面に表示されるので、接続やフィルタリングルールを容易に管理できます。 クラスターのどのNPBのデータでも、単一セットのセキュリティおよびモニタリングポリシーに基づいて、一元的にアグリゲート、フィルター、または処理されます。 またダイナミックなフィルターコンパイラにより、自動的にフィルタールールの重複を取り除き、一貫性を確保、ネットワークの死角を防ぎます。
IFCクラスターのすべてのNPBをスマートで、回復力のあるセキュリティおよびモニタリングファブリックとして動作させることで、操作の制御が単一ビューに統合することができ、可視化ツールやトラブルシュートの問題を簡単に管理することが可能になります。
SDNのような集中制御
構成や管理が単一のユーザーインターフェースでできるということは、いかなる規模の可視化ツールも集中制御できるということです。 SDNコントローラーがソフトウェア定義データセンター(SDDC)に対して行うように、IFCクラスターは可視化の導入を簡素化します。
IFCを使えば、データセンターの新しいラックやノードまで簡単に可視化できます。 新しいNPBは新しいタップやSPANポートに対応するようオンザフライで追加でき、既存のツールはこれらの新しいモニタリングポートにほんの数クリックするだけで接続することができます。
また、IFCはさまざまなロケーションでの可視化ツールの管理にも役立ちます。 例えば、ツールはより高度でインテリジェントなNPBを使うことで1つの地理的位置で集中管理できる一方で低コスト・高密度アグリゲーションNPBは離れたロケーションで展開できます。 このようなコスト効果の高いアプローチにより一貫したセキュリティ/モニタリング機能を損なうことなく、ツールを最大限に活用できるのです。
また、IFCクラスターは他のSDNコントローラ(例:Cisco APIC)やオーケストレーションデバイスとの円滑な統合が可能になるオープンAPIも提供するので、製造ネットワークから可視化インフラ、ツールファームにまで及ぶエンドツーエンドオートメーションを実現します。
スマート、高可用性ファブリック
IFCクラスターは高可用性と運用効率可能にする冗長性を最大限にする構成可能なコントローラーとファブリックノードによってスマートファブリックを構築します。 管理インターフェースが自動検出および構成同期をサポートするので、変更がすべてのIFCコントローラノードに短時間で移行されます。 また、相互接続するとコピーされたトラフィックをノードから別のノードにスムーズに移すことができるので、スタンドアロンデバイスを扱うのと同様の使いやすさと効率の良さでNPBのクラスター全体を操作できます。
弊社の可視化インテリジェンスポートフォリオーNetStack、PacketStack、SecureStack、およびAppStackも、どのシャーシに物理リソースが備わっているかに関わらず、お手持ちのスマートファブリックすべてで活用できます。 これにより複数のサイトでの操作がしやすくなり、最新のネットワークに必須の集中制御が可能となります。
フレキシブルなトポロジー
IFCクラスターは1対1のトポロジーをサポートし、可視化インフラのデザインに高い柔軟性を実現します。
- リーフ&スパイン(またはツリー):ここでは「ツリー」の枝は通常コア、または「トランク」にデータを集約させます。 このようなトポロジーは、コスト効果の高い(Vision E40やVision E100のような)アグリゲーションNPBを最先端で展開している、セキュリティツールの備わった(Vision Oneのような)データセンターで高度なNPBを1つ持っていれば最適でしょう。
- メッシュ:このフォーマットでは、NPBは他の、独立したNPBに接続されます。 これにより送信するデータの柔軟性だけでなく回復力をもたらす冗長性が加わります。
- リニア:データは複数のロケーションを経由して最終的なロケーションへとルーティングされます。 このことはさまざまなツールが複数のロケーションにある場合に可能です。
- ハブ・アンド・スポーク:最もシンプルなモデルの1つで、さまざまなリモートロケーションのユーザーが主要ツール「ファーム」を使用することが可能になります。
- シングルホップ:コピーされたトラフィックはツールに到達するため、単一の相互接続を通過しなければいけません。
- マルチホップ:コピーされたトラフィックはツールに到達するため、2つ以上の相互接続を通過しなければいけません。 固有の要件は以下が含まれます:
- 最適なルートはショーテスト・パス・ファースト(SPF)アルゴリズムを使って算出されます。
- 相互接続は、直接接続かGREトンネルを経由するかのいずれかです。
- ロードバランシングは等コスト・マルチ・パス(ECMP)で実行する必要があります。
- コピーされたトラフィックはセッションの整合性をもって規則的にツールに送信されなければなりません。
- 回復力によるフェイルオーバー保護
- オンデマンドでのルート再最適化
主な仕様
セキュリティ&モニタリングファブリック
SDNコントローラーがネットワークに対して行うように、IFCクラスターはVisionネットワーク・パケット・ブローカー (NPB)の一元管理を可能にします。 IFCクラスターを使用すれば複数のVision NPBを接続し、ネットワーク、セキュリティー、モニタリングツール間の単体の一貫したレイヤーを操作するセキュリティ、モニタリングファブリックを作成します。 この一元化された単一のファブリックは、ネットワークの回復力、柔軟性、拡張を実現します。
クラスターは使い勝手良し
IFCクラスターは使いやすいだけなく、導入や設定も簡単です。
IFCクラスターでアクセスの分散化が可能になります。 ネットワークのどこからでもタップし、IFCクラスターが有効化されたVisionネットワーク・パケット・ブローカー(NPB)に接続できます。 そのデータストリームは単一インターフェースで管理されるようになります。
ファブリックを作成するため、Visionネットワーク・パケット・ブローカーのIFCクラスターライセンスを有効にする。 セキュリティ―およびモニタリングファブリックで使用するポートを接続する。 IFCクラスターコンソールで「トポロジービューログイン」を選択し追加するネットワーク・パケット・ブローカーのIPアドレスを入力します。
使用するポート(接続されたもの)、ポートのスピードを選びます。 その後、IFCが単一インターフェースにすべてのポートを表示します。
単一のインターフェースで今すぐ可視化管理
- どこからでもアクセス可能なデータを主要なロケーションもしくはさまざまなロケーションのツールに送信することができます。
- キーサイトの可視化インテリジェンスポートフォリオ-NetStack、PacketStack、SecureStack、およびAppStackも、どのシャーシに物理リソースが備わっているかに関わらず、ファブリック全体で活用できます。
可視化管理の簡素化
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