81624C 光パワーヘッドの特長は、大面積InGaAs検知機能です。 ファミリー製品の中でも最高確度と最低ノイズを実現し、800 nm~1700 nmの波長レンジで動作を可能にします。

主な特長

新しい81624C光パワーヘッドは、5 mmの検出面積を提供、リモート光パワーメータを柔軟に配置できるため、N7749Cに接続することが可能です。 81626Cは、最大直径4 mmの平行ビーム、標準的なSMファイバーおよび最大のMMファイバーに対応しています。コア径100 μm、NA≦0.3 幅広いアダプタの選択肢により、一般的なファイバー・コネクタ・タイプ、裸ファイバー、オープンビームからの入力が可能です。 マグネット式のD型アダプタにより、接続されたファイバーを捻ることなく、迅速に入れ替えすることができます。

2台または4台の光パワーヘッド用N7749Cインタフェース

  • リモートヘッドの制御
  • すべてのヘッドで100 μsから10 sまでのサンプルアベレージング時間
  • ウェブブラウザGUI内蔵でLANおよびUSBインタフェースによる読み値
  • キーサイトの光パワーメータと共通のSCPIコマンドセット
  • 内部または外部トリガで連続的にサンプリングするために、各ヘッドにデュアル1Mサンプルバッファでパワー値を記録
  • 中断のない同時測定と読み値により、繰り返し測定のオーバーヘッド時間を最小化
  • ファミリー共通のトリガコンセプト

自動アライメントに最適なアナログ出力ポート

  • リモートヘッド本体およびN7749Cフロントパネルからのアナログ電圧出力により、ファイバーアライメントなどの最適化プロセスのための直接フィードバック
  • 光信号のパワーに比例するリニア、または数十倍のパワーレベルの対数のいずれかを選択可能

ご要望、ご質問はございませんか。